「オリックス生命のRISEって、どんな保険?」
「どんな人が加入するのが適しているの?」
この記事では、オリックス生命の終身保険RISEについてFP目線で解説していきます。
商品内容を知ることで、オリックス生命のRISEが自分にとって必要か判断してみましょう!
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伊藤 貴徳
伊藤FPオフィス代表
【保有資格】
- 1級ファイナンシャル・プランニング技能士
- CFP®︎ CERTIFIED FINANCIAL PLANNER
- 宅地建物取引士
- 証券外務員1種
オリックス生命終身保険RISEについて

「終身保険」とは、被保険者が亡くなった時に、保険会社が約束した金額を支払う保険です。
終身というのは、生涯ずっとその保障が続くという意味です。
つまり、いつ亡くなっても、保障が受けられるということです。
RISEは、オリックス生命が販売している終身保険の名前で、万が一の時に家族が困らないようにするための保障をします。
お手頃な保険料で提供される終身死亡保障

オリックス生命のRISEは、「お手頃な保険料」でこの終身死亡保障を提供しています。
お手頃な保険料とは、他社の終身保険と比べて支払うお金が比較的少なくてすむということです。
この保険のいいところは、保険料が変わらないことです。
加入時に決まった保険料は、将来にわたって上がることがありません。
これにより、家計の計画が立てやすくなります。
保険料の比較
作成条件
性別:男性
保険金額:1000万円
保険料:終身払い
| オリックス生命 | B社 | C社 |
| 9,260円 | 9,540円 | 11,490円 |
保険料払込期間中の解約払戻金を抑制し、手頃な価格設定

終身保険には「解約払戻金」というものがあります。
これは、保険を途中でやめた時に戻ってくるお金のことです。
オリックス生命の終身保険RISEでは、この解約払戻金をあえて少なくすることで、毎月や毎年払う保険料を安くしています。
「解約払戻金を抑制する」とはどういうことでしょう?
通常、終身保険にはお金をためる機能があり、それが解約払戻金になります。
一般的に、この解約払戻金は、保険料を支払い終えた後は増えていきます。
長く続ければ続けるほど、解約払戻金も増えていきます。
RISEでは、最初のうちはこのお金を少なくすることで、保険料を安く抑える工夫をしているのです。
このおかげで、RISEに加入すると、低い保険料で生涯の保障を得ることができます。
つまり、保険に大きな予算をかけられない方でも、大切な家族を守るための保険に加入することが可能になるのです。
保険料が安いと、毎月のお小遣いや家計にも優しく、将来の不安に備えることができますね。
FP伊藤もし保険をやめることになっても、初期のうちは戻ってくるお金が少ないので、長く続けることが大切です。
保険金額や保険料払込期間をニーズに合わせてカスタマイズ可能


オリックス生命の終身保険RISEでは、自分にぴったりの保険を作ることができます。
具体的には、自分だけの保障をオーダーメイドで作ることができます。
- 保険金額を選べる
保険金額とは、もしもの時に保険会社からもらえるお金のことです。
RISEは、少ない金額から多い金額まで、自分が必要だと思う額を選べます。
・家族のために多くのお金を用意したい人は、保険金額を多く設定
・少しのサポートでいいという人は、少なめに設定
このようなこともできます。 - 保険料払込期間を選べる
保険料払込期間とは、保険料を払い続ける期間のことです。
RISEでは、短い期間で支払いを済ませることも、長く分けて支払うことも選べます。
たとえば、若いうちに支払いを済ませてしまいたい人は短期間で、じっくりと長い期間で支払いたい人は長期間を選択できます。 - 保険料払込免除の有無を選べる
保険料払込免除特約とは、保険料を支払っている途中に三大疾病になった場合、それ以降の保険料の支払いが免除となる特約です。
この特約をつけることにより、保険を続けている間に三大疾病となってしまった時のリスクを減らすことができます。
この特約を付加する際は特約保険料が加算されるため、保険料が上昇したり、解約返戻金の戻り率に影響を与えます。
このように、オリックス生命の終身保険RISEは、自分のライフスタイルや家族の状況に合わせて、保険金額や払込期間を調整できる柔軟性を持っています。
このカスタマイズ機能によって、自分や家族に最適な保険プランを作ることができるのです。
RISEの主な特徴について解説


死亡保障が一生涯続く
「一生涯にわたる保障」と聞くと、どういう意味でしょうか?
- 一生涯の保障とは?
一生涯の保障とは、文字通り、人生の最後まで保障が続くことを意味します。
つまり、いつどんな時でも、もしものことがあれば保険金が支払われるという安心を、生涯持ち続けることができるのです。 - 死亡保障
死亡保障とは、もしも保険に加入している人が亡くなった場合に、残された家族に保険金が支払われるという保障です。 - なぜ一生涯続く保障が大切なの?
人生は予測不可能で、いつ何が起こるかわかりません。
だからこそ、いつ起こるか分からない「もしも」の時のために、一生涯保障があると大きな安心感を得ることができます。
特に、家族を守りたいと思う人にとっては、この保障は非常に重要です。
貯蓄性の提供:解約払戻金を通じた貯蓄機能
保険と聞くと、「もしもの時のための安心」を思い浮かべるかもしれませんが、実はそれだけではありません。
オリックス生命の終身保険RISEには「貯蓄性」という、お金をためる機能もあるんです。
これは「解約払戻金」という形で現れます。
- 解約払戻金とは
解約払戻金とは、保険を途中で解約した時に戻ってくるお金のことです。
つまり、保険をやめると、これまでに払い込んだ保険料の一部が戻ってくるというわけです。 - 解約返戻金のメリット
RISEはただの保険ではなく、一種の「貯金」のようにも使えるのです。
たとえば、将来のためにお金をためたいけれど、普通の貯金だけでは心配という時に、RISEがそのお助けとなります。
もし保険を途中で解約することになっても、解約払戻金があるため、全くの無駄にはなりません。 - 解約払戻金の活用例
解約払戻金は、例えば将来の大きな買い物や子どもの教育費などの準備の際に役立ちます。
保険としての役割はもちろん、貯蓄としての役割も果たしてくれるわけです。
RISEの活用方法について解説


教育資金、セカンドライフ資金などへの活用
保険は、もしもの時に備えるためだけではなく、将来の大切な目標や夢を実現するための資金としても活用できます。
特にオリックス生命の終身保険RISEのような保険では、解約払戻金を活用して、子どもの教育資金やセカンドライフの資金など、さまざまな目的に使うことができます。
- 教育資金としての活用
子どもの教育は、多くのお金が必要になることがあります。
小学校から大学まで、また、塾や習い事など、学ぶ機会はたくさんあります。
保険の解約払戻金を教育資金として活用すれば、子どもが学ぶための支援ができます。
たとえば、高校や大学への進学時に、解約して得た資金を学費に充てることが可能です。 - セカンドライフ資金としての活用
人生の後半部分、いわゆるセカンドライフを楽しむための資金も、保険を活用して準備することができます。
退職後に旅行を楽しんだり、趣味に時間を費やしたり、自分のための時間を豊かにするための資金として、解約返戻金を使うことができるのです。 - 保険金活用のメリット
万が一の際は保険金、資金を利用の際には解約返戻金を活用することで、将来に対する不安を減らし、今をより充実させることができます。
また、保険は解約しない限り、万が一の時の保障としての役割も続けられるため、安心して未来の計画を立てることができます。
具体的にどんな契約をしたら良い?


オリックス生命の終身保険RISEをどのように活用できるか、具体的な契約例を紹介します。
- その1:教育資金の準備
35歳の夫、将来子どもの大学費用のため
彼は終身保険RISEに加入し、毎月一定の保険料を払い続けます。
十数年後、子どもが大学に進学するタイミングで、この保険を解約し、解約払戻金を教育資金として使用することができます。 - その2:セカンドライフの資金準備
50歳の女性、退職後の趣味や旅行資金準備のため
この方も定期的に保険料を支払い、退職時に保険を解約します。
解約時に受け取る払戻金をセカンドライフの資金として利用する計画です。 - 保険活用のポイント
これらの例から分かるように、保険は未来の大切なイベントや目標に向けて、今から少しずつ準備をするために活用することができます。
大事なのは、自分の将来の計画に合わせて保険を選び、適切なタイミングで活用すること。
そうすることで、保険は私たちの生活をより豊かにすることができるでしょう。
保険金1000万円で年齢別に比べてみた
具体的に、いくらくらいの保険料なの?と疑問に思っている方へ。
実際に試算した内容を年齢別に比較します。
2024年4月7日現在の情報をもとに作成しています
終身払いの場合
作成条件
性別:男性
死亡保障:1000万円
保険料:終身払い
保険料免除特約:なし
- 20歳の保険料
9,260円
| 保険料 | 65歳時点での累計保険料 | 66歳時点での解約返戻金 | 解約返戻率 |
| 9,260円 | 5,000,400円 | 4,362,800円 | 85.3% |
- 30歳の保険料
11,700円
| 保険料 | 65歳時点での累計保険料 | 66歳時点での解約返戻金 | 解約返戻率 |
| 11,700円 | 4,914,000円 | 4,004,000円 | 79.2% |
- 40歳の保険料
15,430円
| 保険料 | 65歳時点での累計保険料 | 66歳時点での解約返戻金 | 解約返戻率 |
| 15,430円 | 4,629,000円 | 3,475,600円 | 72.1% |
終身払いの場合、加入年齢が若いほど、解約した時の返戻金は多くなる傾向があります。
65歳払済の場合
作成条件
性別:男性
死亡保障:1000万円
保険料:65歳払済
保険料免除特約:なし
- 20歳の保険料
12,270円
| 保険料 | 65歳時点での累計保険料 | 66歳時点での解約返戻金 | 解約返戻率 |
| 12,270円 | 6,625,800円 | 8,448,700円 | 127.5% |
- 30歳の保険料
16,800円
| 保険料 | 65歳時点での累計保険料 | 66歳時点での解約返戻金 | 解約返戻率 |
| 16,800円 | 7,081,200円 | 8,448,700円 | 119.3% |
- 40歳の保険料
25,420円
| 保険料 | 65歳時点での累計保険料 | 66歳時点での解約返戻金 | 解約返戻率 |
| 25,420円 | 7,626,000円 | 8,448,700円 | 110.7% |
なんと、66歳時点での解約返戻金は3パターンとも同じ金額となりました。



契約の年齢が若ければ若いほど、累計の支払い保険料が安くなるため、解約した時の返戻率は上昇します。
RISEのデメリットについて考察


保険にはさまざまな種類があり、それぞれにメリットとデメリットが存在します。
オリックス生命の終身保険RISEも例外ではありません。
ここでは、RISEのデメリットについて、保険初心者でも理解しやすいように解説します。
- 解約払戻金の抑制
RISEは、初期の解約払戻金が抑制されているため、保険を途中で解約する場合、支払った保険料に比べて戻ってくるお金が少なくなることがあります。
つまり、短期間で保険を解約すると、得られる払戻金が少ないため、損をする可能性があります。 - 保険料の負担
終身保険は、保障が一生涯続く分、一般的に保険料が高めに設定されています。
RISEも例外ではなく、特に若い世代や経済的に余裕がない人にとっては、保険料の支払いが負担に感じられることがあります。 - 貯蓄性に対する誤解
RISEには貯蓄性があるというメリットがありますが、これを過信するとデメリットにもなりえます。
通常の貯金と比べて、解約するまでの期間が長いことや、解約払戻金が思ったより少ないことがあるため、短期的な貯蓄目的で保険に加入すると、期待した効果が得られない可能性があります。 - 保障内容の理解
保険の保障内容は基本的に変更することが難しいです。RISEに加入する前に、どのくらいの保障が必要か、自分や家族にとって本当に必要な保障かどうかをしっかり考える事が大切です。
検討不足のまま加入すると、必要な時に十分な保障を受けられない可能性があります。

