【完全ガイド】老後資金の準備|いくら必要でどう貯めるか

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「老後資金は2,000万円必要と聞いて不安になる」

「住宅購入も考えているのに、老後のお金まで準備できるのだろうか」

30代〜40代の子育て世帯から、こうしたご相談をいただくことが増えています。

最新のデータで計算すると、実際に足りない金額は1,273万円でした。

ただし、これは持ち家でローンを完済している場合の数字です。

賃貸のままだと、必要な額は3,741万円に増えます。

この記事の結論
  1. 老後に足りないのは月42,435円。25年で1,273万円です
  2. ただし持ち家か賃貸かで2,468万円変わります
  3. 35歳から年3%で積み立てるなら、月28,542円で届きます
  4. 退職金が1,000万円あれば、月6,121円で足ります

こんな方に読んでほしい記事です

  • 老後資金がいくら必要か、具体的な数字を知りたい
  • 住宅購入を考えているが、老後資金まで手が回るか不安
  • 今の積立額で足りるのかを確認したい
  • NISAやiDeCoをどこまで使えばいいか迷っている

✍️ この記事の監修者

伊藤FPオフィス代表 伊藤貴徳

代表・監修者

伊藤 貴徳

伊藤FPオフィス 代表

CFP®認定者 1級FP技能士 宅地建物取引士 証券外務員1種

千葉・東京エリアを拠点に、住宅購入前の家計相談・生命保険の見直し・ライフプラン設計を専門とする独立系FP。
銀行・保険会社とは利害関係のない中立な立場で、30〜40代の子育て世帯を中心に相談をお受けしています。
「借りられる額」ではなく「無理なく返せる額」から一緒に考えることを大切にしています。

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目次

【実データ】老後は毎月いくら足りないのか

まず、実際に老後を迎えているご家庭の家計を見てみましょう。

総務省「家計調査報告」2025年平均のデータです。

65歳以上の夫婦のみの無職世帯の家計(月あたり) 支出 263,979円
食料 78,964円
消費支出の29.9%を占めます
交通・通信 31,325円
教養娯楽 26,538円
旅行や趣味の費用です
光熱・水道 23,540円
保健医療 17,941円
住居 17,739円
持ち家の方が多いため低くなっています
その他(交際費・家具・被服など) 67,932円
うち交際費が23,257円です

これに対して、入ってくるお金はこうなります。

収支65歳以上の夫婦のみの無職世帯65歳以上の単身無職世帯
実収入254,395円131,456円
うち社会保障給付(年金など)228,614円120,212円
税・社会保険料を引いた可処分所得221,544円118,465円
消費支出263,979円148,445円
毎月の不足額42,435円29,980円

※ 出典:総務省「家計調査報告(家計収支編)2025年平均」。65歳以上の無職世帯の持家率は95.5%です。

毎月42,435円が足りない計算になります。

これを老後の期間でかけ算すると、必要な準備額が見えてきます。

老後の期間不足の総額
65歳から85歳まで(20年)1,018万円
65歳から90歳まで(25年)1,273万円
65歳から95歳まで(30年)1,528万円

よく言われる「2,000万円」より少ない金額でした。

これは平均値なので、ご家庭によって上下します。

それでも「2,000万円」という数字だけを見て不安になる必要はありません。

老後は、年をとるほど支出が減ります

意外に思われるかもしれませんが、赤字が最も大きいのは退職直後です。

65〜69歳 51,287円/月
退職直後がいちばん苦しい時期です
70〜74歳 37,245円/月
75歳以上 27,225円/月
行動範囲が狭まり、支出は落ち着きます

※ 二人以上の世帯のうち65歳以上の無職世帯の毎月の赤字額。出典:同上

退職して収入が年金だけになる一方、この時期はまだ元気で、旅行や趣味の支出も続きます。

老後資金は「均等に25年分」ではなく、前半に厚く必要だと考えておくと現実的です。

FP伊藤

この数字を見て「思ったより少ない」と感じた方も多いのではないでしょうか。
ただし、ここには大きな前提があります。
調査対象の95.5%が持ち家で、住居費が月17,739円しかないのです。
賃貸のまま老後を迎えると、この前提は成り立ちません。
次の章で、その差を計算します。

老後の不足額の考え方は、こちらでも解説しています。

【最大の変数】持ち家か賃貸かで2,468万円変わる

家計調査の住居費は月17,739円でした。

これは対象世帯の95.5%が持ち家だからです。

ローンを完済していれば、住居費は固定資産税や修繕費だけになります。

では、賃貸のまま老後を迎えるとどうなるでしょうか。

家賃10万円の場合で計算しました。

持ち家(ローン完済)
毎月の不足 42,435円
25年で
1,273 万円
VS
賃貸のまま(家賃10万円)
毎月の不足 124,696円
25年で
3,741 万円

その差は 2,468万円

※ 家計調査の住居費17,739円を家賃10万円に置き換えて計算した試算です。

老後資金の最大の変数は、住まいでした。

投資の利回りを何%上げるかより、住居費をどうするかのほうが、はるかに大きく効いています。

家賃別に見ると、こうなります。

老後の住まい毎月の不足額25年間の不足総額
持ち家(ローン完済)42,435円1,273万円
賃貸(家賃8万円)104,696円3,141万円
賃貸(家賃10万円)124,696円3,741万円
賃貸(家賃12万円)144,696円4,341万円
⚠️

住宅購入は、老後資金対策でもあります。
「住宅ローンを組むと老後資金が貯まらない」と考える方がいますが、定年までに完済できれば、老後の住居費が大きく下がります。逆に賃貸のままだと、老後も家賃を払い続けることになります。大切なのは「買うかどうか」ではなく「定年までに完済できる計画か」です。

ただし、持ち家にも維持費はかかります。

マンションなら管理費・修繕積立金・固定資産税で月3.6万円程度、戸建てなら修繕費の積立を含めて月2.9万円程度です。

家計調査の住居費17,739円は、この維持費のうち家計簿上「住居」に計上される分だけである点にご注意ください。

それでも、家賃10万円との差は大きく残ります。

住まいの選択が老後に与える影響は、こちらで詳しく比べています。

必要な積立額を逆算する

必要な金額がわかれば、あとは逆算するだけです。

35歳から60歳までの25年間で積み立てる場合を計算しました。

準備する金額運用しない場合年3%で運用した場合年5%で運用した場合
1,273万円(持ち家)月42,433円月28,542円月21,377円
3,741万円(賃貸のまま)月124,700円月83,877円月62,820円

※ 毎月同額を積み立てた場合の試算です。運用に関する数字は想定利回りによるもので、将来の成果を保証するものではありません。

持ち家なら、月28,542円で届く計算です。

賃貸のままだと月83,877円が必要になります。

この差が、住まいの選択が老後に与える影響です。

退職金があれば、大きく減ります

退職金や企業年金がある場合、自分で準備する額は減ります。

退職金の見込み額自分で準備する額35歳から年3%で積み立てる場合
0円1,273万円月28,542円
500万円773万円月17,332円
1,000万円273万円月6,121円
1,500万円0円退職金でまかなえる計算です

※ 持ち家(不足1,273万円)の場合の試算です。

退職金の額を知っているかどうかで、必要な積立額はまったく変わります。

「あると思っていたら思ったより少なかった」というケースもあります。

勤務先の退職金規程を、早めに確認しておいてください。

始めるのが遅れると、負担は跳ね上がります

同じ1,273万円を作るのに、始める年齢でこれだけ変わります。

35歳から始める(25年) 28,542円/月
40歳から始める(20年) 38,775円/月
45歳から始める(15年) 56,086円/月
35歳から始める場合の約2倍です
50歳から始める(10年) 91,097円/月
約3.2倍になります

※ 年3%で運用した場合の試算です。

10年遅れると、毎月の負担は約2倍になります。

しかも45歳〜50歳は、教育費のピークと重なる時期です。

いちばん厳しいときに、いちばん大きな金額を積む計画になってしまいます。

だからこそ、少額でも早く始めることに意味があります。

月2万円でも、年3%で25年積み立てれば892万円、30年なら1,165万円です。

NISAとiDeCoの使い分けは、こちらでまとめています。

30代・40代の準備のしかた

必要な金額がわかったら、次は仕組みづくりです。

大切なのは、一度に大きく頑張ることではなく、続けられる形にすることです。

1
まず生活防衛資金を確保する
老後資金より先に、急な出費に備えるお金を用意します。生活費の6ヶ月分程度が目安で、生活費30万円なら180万円です。これがないまま積立や投資を増やすと、必要なときに取り崩すことになり、準備が続きません。まずは預貯金で土台を作ってください。
2
積立額を先に決めて、自動化する
「余ったら回す」では後回しになります。給料日に自動で積み立てる仕組みを先に作ってください。金額は完璧でなくて構いません。今の家計で続けられる額から始めて、年1回見直すほうが現実的です。
3
教育費のピークを織り込む
子どもが高校・大学に通う時期は、積立を続けるのが難しくなります。この時期は減額してもよいと最初から決めておいてください。そのうえで、教育費が終わったあとに増額する計画にします。50代後半は、老後資金を最も貯めやすい時期です。
4
「使う時期」でお金を分ける
10年以内に使う予定のお金(教育費・住宅の頭金・車の買い替え)は預貯金で持ちます。老後まで触らないお金だけを、値動きのある商品に回してください。この線引きが、途中でやめないための鍵になります。

NISAとiDeCoの使い分け

老後資金の準備では、税制上の優遇がある制度を使えます。

ただし、性格がかなり違います。

新NISAiDeCo(個人型確定拠出年金)
税制上のメリット運用益が非課税掛金が全額所得控除+運用益が非課税
引き出しいつでも可能原則60歳まで引き出せない
年間の上限360万円(つみたて投資枠120万円+成長投資枠240万円)職業・加入している年金制度による(会社員で企業年金がない場合は年27.6万円)
生涯の上限1,800万円
向いている使い方教育費にも老後にも使える柔軟な準備老後専用と割り切れる資金

※ iDeCoの拠出限度額は、職業や勤務先の年金制度によって異なります。詳しくは国民年金基金連合会のサイトや勤務先でご確認ください。

iDeCoの最大の強みは、掛金が全額所得控除になることです。

所得税率10%・住民税10%の方が月2万円拠出すると、年間4.8万円の税金が軽くなる計算になります。

一方、60歳まで引き出せないという制約があります。

住宅購入や教育費が控えている30代〜40代では、この制約が重くのしかかることがあります。

「途中で使う可能性があるお金」と「老後まで触らないお金」を分けて、後者だけをiDeCoに回すのが安全です。

⚠️

投資には値動きがあります。
元本が保証されているわけではなく、必要なときに元本割れしている可能性もあります。この記事の試算で使っている年3%・年5%という数字はあくまで想定であり、将来の成果を保証するものではありません。使う時期が近いお金は、預貯金で持ってください。

年代別の進め方は、こちらで詳しく解説しています。

やってはいけない3つの失敗

不安だけで積立額を大きくしすぎる

「2,000万円必要」という数字に焦って、最初から大きな金額を設定してしまうケースです。

家計が苦しくなるとやめてしまい、結局続きません。

実際に必要なのは、持ち家なら1,273万円。

退職金が1,000万円あれば、月6,121円で足ります。

まず計算してから、続けられる金額で始めてください。

短期で使う予定のお金まで投資に回す

数年以内に使う頭金や教育費を、値動きのある商品で持つケースです。

必要なときに元本割れしていると、取り崩せません。

結果として、住宅購入を先送りしたり、教育費を借入でまかなったりすることになります。

「いつ使うか」で商品を分けてください。

住宅購入後の固定費の上昇を見落とす

持ち家になると、ローン返済のほかに固定資産税・修繕費・(マンションなら)管理費と修繕積立金がかかります。

マンションで月3.6万円程度、戸建てで月2.9万円程度です。

これを見落とすと、老後資金の積立が真っ先に削られます。

住宅購入で老後の住居費は下がりますが、それは定年までに完済できた場合の話です。

返済が重すぎて購入後に積立が止まってしまえば、本末転倒になります。

住宅購入と老後資金の両立

この2つは、対立するものではありません。

両立の条件は、次の3つです。

  • 定年までに完済できる計画になっている — 35歳で35年ローンを組むと完済は70歳です。繰り上げ返済の計画とセットで考えてください
  • 維持費まで含めた住居費が、手取りの30%以内に収まっている — 返済額だけで判断すると、購入後に積立が止まります
  • 教育費のピークでも、積立をゼロにしない設計になっている — 減額してもよいので、止めないことが大切です

「住宅購入か老後資金か」の二択ではありません。

住宅購入は、老後の住居費を下げる手段でもあります。

問題は、その返済計画が老後の準備を潰さないかどうかです。

積立が続かない、という方はこちらもご覧ください。

会社員が使える節税の制度は、こちらでまとめています。

まとめ|「2,000万円」より、わが家の不足額を知ることが先です

この記事の要点
1 老後の不足は月42,435円。25年で1,273万円(総務省 家計調査 2025年平均)
2 赤字が最大なのは退職直後の65〜69歳(月51,287円)。年をとるほど支出は減る
3 持ち家か賃貸かで、必要額は2,468万円変わる
4 35歳から年3%で積み立てるなら、持ち家で月28,542円・賃貸で月83,877円
5 退職金が1,000万円あれば、月6,121円で足りる
6 10年遅れると毎月の負担は約2倍。しかも教育費のピークと重なる
7 住宅購入は老後資金対策でもある。ただし定年までに完済できる計画が条件

老後資金は、一般論の金額ではなく「わが家ではいくら不足しそうか」で考えてください。

生活費・年金・退職金・住まいを整理すれば、必要額は計算できます。

そして計算してみると、多くの場合思っているより現実的な金額になります。

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16
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  • 定年までに完済できる住宅ローンの返済計画
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よくある質問

気になる質問をタップすると、回答が開きます。

Q. 結局、老後資金はいくら必要ですか?

総務省の家計調査(2025年平均)では、65歳以上の夫婦のみの無職世帯で毎月42,435円が不足しています。65歳から90歳までの25年間なら1,273万円です。ただしこれは持ち家(ローン完済)が前提で、賃貸のまま(家賃10万円)だと3,741万円になります。

Q. 「老後2,000万円問題」はどうなったのですか?

2019年に話題になった数字で、当時の家計調査をもとにした試算でした。最新の2025年平均で計算すると、25年間の不足は1,273万円です。ただし、この金額は年ごとの物価や年金水準で変わります。大切なのは一般論の数字ではなく、ご自身の年金見込み額と生活費で計算することです。

Q. 毎月いくら積み立てればいいですか?

35歳から60歳まで25年間で1,273万円を作る場合、運用しないなら月42,433円、年3%で運用できるなら月28,542円です。退職金が1,000万円見込めるなら、月6,121円まで下がります。まずは退職金の額を勤務先で確認してから逆算してください。

Q. 老後も賃貸のままだと、どのくらい厳しいですか?

家賃10万円の場合、毎月の不足は124,696円になります。25年間では3,741万円で、持ち家との差は2,468万円です。35歳から年3%で積み立てるなら月83,877円が必要になる計算です。住宅購入を検討している方は、この差も判断材料に入れてください。

Q. NISAとiDeCo、どちらを優先すべきですか?

「使う時期」で決めてください。iDeCoは掛金が全額所得控除になる強みがありますが、原則60歳まで引き出せません。住宅購入や教育費が控えている30代〜40代では、この制約が重くなることがあります。老後まで触らないと決められる金額をiDeCoに、途中で使う可能性があるお金をNISAに、という分け方が安全です。

Q. 住宅ローンを組むと、老後資金は貯まらなくなりませんか?

定年までに完済できる計画なら、むしろ老後の住居費が大きく下がります。問題になるのは、返済が重すぎて購入後に積立が止まってしまう場合です。維持費まで含めた住居費を手取りの30%以内に収め、教育費のピークでも積立をゼロにしない設計かどうかを、購入前に確認してください。

Q. 何歳から準備を始めればいいですか?

早いほど負担は軽くなります。1,273万円を年3%で作る場合、35歳から始めれば月28,542円ですが、45歳からだと月56,086円、50歳からだと月91,097円になります。しかも45歳以降は教育費のピークと重なる時期です。少額でもいいので、早く始めることに意味があります。

Q. 老後は年をとるほどお金がかかるのではないですか?

医療費や介護費は増えますが、全体の支出はむしろ減ります。家計調査では、毎月の赤字は65〜69歳で51,287円、70〜74歳で37,245円、75歳以上で27,225円と、年齢が上がるほど小さくなっています。行動範囲が狭まり、旅行や交際にかかる費用が減るためです。老後資金は「前半に厚く必要」と考えておくと現実的です。

この記事の監修者

伊藤貴徳(伊藤FPオフィス代表)
伊藤 貴徳(いとう たかのり)
伊藤FPオフィス代表/CFP®・1級FP技能士・宅地建物取引士

証券会社・不動産会社・保険会社での実務を経て、FP歴16年。2023年1月に独立し、千葉県市川市で独立系FP事務所を開設。金融商品の販売を行わない中立な立場で、住宅購入・ライフプラン設計・保険見直しの相談を行っています。老後資金のご相談では、一般論の金額ではなく「わが家の年金見込み額と住まいで、いくら不足するか」を計算することから始めています。

保有資格:CFP®(CERTIFIED FINANCIAL PLANNER®)/1級ファイナンシャル・プランニング技能士/宅地建物取引士/トータル・ライフコンサルタント(生命保険協会認定)/証券外務員一種
対応エリア:千葉県・東京都は対面相談可、全国オンライン対応
本記事の出典・試算条件をみる
老後の家計収支は、総務省統計局「家計調査報告(家計収支編)2025年(令和7年)平均」の<参考4>65歳以上の無職世帯の家計収支によります。65歳以上の夫婦のみの無職世帯の実収入254,395円・可処分所得221,544円・消費支出263,979円、65歳以上の単身無職世帯の可処分所得118,465円・消費支出148,445円という数値をもとに不足額を算出しました。この調査における65歳以上の無職世帯の持家率は95.5%で、住居費の月平均は17,739円です。賃貸の場合の試算は、この住居費を家賃額に置き換えて計算した目安であり、実際の家賃・更新料・共益費などは物件によって異なります。年金額は2026年度(令和8年度)の水準(老齢基礎年金の満額 月70,608円、夫婦2人分の標準的な年金額 月237,279円)を参考として記載しています。実際の年金額は加入期間・報酬によって異なるため、「ねんきん定期便」や「ねんきんネット」でご確認ください。積立額の逆算は毎月同額を積み立てた場合の試算で、運用に関する数字(年3%・年5%)は想定利回りによるものです。将来の成果を保証するものではなく、元本割れの可能性があります。持ち家の維持費(マンション月3.6万円程度・戸建て月2.9万円程度)は、国土交通省「令和5年度マンション総合調査」等をもとにした目安です。iDeCoの拠出限度額および税制の取扱いは制度改正で変わる場合があるため、国民年金基金連合会のサイトや勤務先、国税庁のサイトでご確認ください。本記事は一般的な情報提供を目的としており、特定の金融商品の購入を勧めるものではありません。個別のご相談については、伊藤FPオフィスまでお問い合わせください。

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